こんにちは。エレメントのMです!
突然ですが皆さんカツ丼はお好きですか?
丼ものの花形といっても過言ではないカツ丼!
そんなカツ丼に、『カツを卵でとじない』派閥があり、日に日にその勢いを増しているのをご存知でしょうか?
この話を聞いて「卵でとじてこそのカツ丼だろう」と思う方も多数いるでしょう。
カツを卵液や麺つゆと一緒に煮ることにより味がしみ、味がしみたカツこそがカツ丼の代名詞だと。
卵でとじないカツ丼の利点を挙げるとするならば、それはカツがサクサクのまま楽しめることでしょうか。
しかし、それは味のしみたカツを犠牲にした上で成り立つものです。
カツ丼における味とサクサク感はまさに天秤、二者択一なのです!
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そんな固定観念を捨てざるを得なかったカツ丼が藤子・F・不二雄ミュージアムにありました。「畑のレストラン ジャイアンとカツ丼」です。
ふわとろ卵の上にサクサクのカツが乗った一品。いわゆる『卵でとじないカツ丼』です。
なんとこちらのカツ丼、先ほど両立は不可能だと熱弁していた味とサクサク感が両立しているのです!
「どういう原理!?」
そう心の中で叫びながら体感15秒ほどで完食してしまいました。
固定観念を捨てて何事もチャレンジしてみるというのはとても大事なことだと改めて思いました。
皆さんも藤子・F・不二雄ミュージアムの卵でとじないカツ丼、是非食べてみてください!
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